県央校ブログ

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若年者ものづくり競技大会 報告会

7月31日、8月1日に群馬県のGメッセを主会場に、また7月30日には、本校(県央産業技術専門校)がフライス盤職種の競技会場として「第19回若年者ものづくり競技大会」が開催されました。

 

県央校からは6職種に7名の選手が参加しました。

夏休みが明けて入賞者の報告会を行いました。

 

【フライス盤 職種】

銀賞 宇内 匠  選手

 

【ITネットワークシステム管理 職種】

銀賞 渡邊 諒太  選手

 

【電子回路組立て 職種】

敢闘賞 矢田堀 大地  選手

 

【メカトロニクス 職種】

敢闘賞 手塚 煌   選手

    山野井 英汰 選手

 

以上の4職種5名が入賞という結果でした!

おめでとうございます。

 

【建築大工 職種】【自動車整備 職種】でも参加していましたが、健闘したものの惜しくも入賞を逃してしまいました。

しかし、栃木県代表として大会に向けて練習した技術は、今後の糧になります。

 

 

出場した7名の選手、本当に頑張りました。

お疲れ様でした。

 

【第19回若年者ものづくり競技大会】壮行会

7月24日(水)、第19回若年者ものづくり競技大会の壮行会を開催しました。

今年は群馬県を主会場として、7月31日(水)より開催されます。

また、フライス盤職種は本校が会場となっており、7月30日(火)より競技が行われます。

県央校からは6職種に7名の選手が参加します。

壮行会では選手の決意表明があり、本番への緊張や良い結果へ向けた強い思いが伝わってきました。

また、選手には橋本校長から激励があり、クラスメイトから熱い気持ちのこもった寄せ書きが送られました。

悔いの残らないよう、全力を尽くして頑張ってくれることを期待しています!

結果は8月2日(金)に公開されます!

球技大会

5月31日(金)毎年恒例の球技大会が開催されました。

 

今年度は昨年度に引き続き「バレーボール」「卓球」を行いました。

学生たちは伸び伸びと競技に取り組んでいるようでした。

クラスメイトからの応援や歓声もあり、より一層盛り上がりました。

バレーボールの試合の様子です。

卓球の試合の様子です。

今年度のバレーボール優勝は「機械2年B」チーム、卓球優勝は「IT2年」チームでした!!

他のチームも大変よく頑張っていましたし、クラスの団結力が高まった一日になりました。

栃木県溶接技術競技会表彰式

【金属加工科】

当校指導員と学生が表彰!

令和5年11月25日に開催された栃木県溶接技術競技会の表彰式が行われ、当校指導員と学生及び卒業生が表彰されました。

 

手溶接の部
 優勝 菅又選手 優良賞 本間選手 井出選手

 
半自動溶接の部
 3位 牛房選手 優良賞 大越選手

写真1.受賞者                   

 

                  

令和5年度 修了式

本日、令和5年度修了式が行われました。

今年度は来賓、保護者の方々に参列いただき、多くの人に祝福されながら、修了生111名が希望を胸に母校を巣立っていきました。

技能習得に励んだ実習授業、球技大会や学校祭などの行事、仲間と築いた数々の思い出は一生の宝となるでしょう。

産業技術専門校で学んだ知識と技能を誇りに、それぞれの進路での活躍を期待しています。

修了おめでとうございます!

【金属加工科】とちぎ職業人材カレッジ特別授業を実施しました。

 令和6(2024)年1月25、26日、Candy Artのプロペインターである岩崎様を講師に迎えて、エアブラシによるカスタムペイントについての講話を実施しました。普段、塗装実習で使っているエアガンより小径で、細かい作業に適しているエアブラシに四苦八苦しながらも、オンリーワンな作品を仕上げることができました!!

作業の様子

慣れない手つきで頑張っています

これぞプロの技!!

これが15分で出来上がるなんて信じられない!!

はい、チーズ!!!

 

技能照査を実施しました

「技能照査(修了試験)」を以下の日程で実施しました。

・学科試験 1月24日(水)
・実技試験 1月25日(木)

 

それぞれの科で、修了試験を兼ねた「技能照査」を実施しました。

技能照査に合格すると、技能士補と呼ばれる称号が与えられます。

 

写真は上から「制御システム科」「自動車整備科」の様子です。
合格目指し本気で頑張りました。

 

写真1 制御盤のプログラミング作業

 

写真2カムシャフトの振れ測定作業

【機械技術科】とちぎ人材カレッジ特別授業

令和6年1月30日(火)、31日(水)、株式会社ミツトヨ様を講師にお迎えし、「三次元測定機」について、特別授業を行いました。

 

三次元測定機は定盤上にセットされた測定物に測定子を触れさせることで、大きさや角度等様々な測定をすることができます。プログラムによる自動測定も可能で、短時間で正確に測定できる測定機器として利用されています。

実習では、学生が機械工作実習で加工した課題を使い、機器を操作し測定する方法を学びました。

ジョイスティックを動かし測定箇所へ触れさせる操作を行い、学生も興味津々な様子でした。

普段使用している測定器とは異なる測定技術に触れることができ、有意義な時間を過ごすことができました。

 

【建築設備科】とちぎ人材カレッジ特別授業実施

建築設備科では、とちぎ職業人材カレッジ特別授業として、東テク株式会社から篠崎様を招き、「PID制御」について学びました。

 

講習の様子

 

 PID制御とは自動制御の一種で、身近なものによく利用されている制御方式です。建築設備の分野でも、エアコンの温度管理の制御など、様々なものに使用されています。

 まずは自動制御について学びました

 

今回の講習では、実習で使用する温度センサーを使用してPID制御について学びました。

実習用器具を使用して説明していただきました 

有意義な時間を過ごすことができました。ありがとうございました。

 

【技能五輪全国大会】結果報告

第61回技能五輪全国大会の結果報告会がありました。

技能五輪全国大会とは、国内の青年技術者(23歳以下)が技能レベルの日本一を競い合う大会です。今年度は愛知県国際展示場で開催され、全41職種の競技に1010名が参加しました。

 報告会の様子

 

本校からは「メカトロニクス職種」に制御システム科から牧野陸哉さんと卯月見拓さんが、「配管職種」に建築設備科から大塚麻斗さん、神山智羽さん、山崎海都さんが出場しました。

競技選手 

競技の様子(メカトロニクス職種)

競技の様子( 配管職種)

 

大会に出場した選手の皆さんは、これまでの練習の成果を発揮し、全力を出し切りました。 

惜しくも入賞は逃しましたが、企業や他校の全国レベルの選手と競い合う、貴重な経験となりました。