県央校ブログ

消防訓練


GW明け初日の5月7日(木)、宇都宮東消防署の協力のもと、消防訓練が実施されました。


宇都宮東消防署の福田さん。
今回は、避難までにかかった時間が5分を切り、昨年から改善がみられました。

講評後は、高等部と本科部に分かれての部分訓練です。
高等コースは消化器の取り扱いと放水訓練。

実際に火災が発生した際には、動揺して手順を忘れてしまうかもしれません。今日の訓練を忘れないように絵文字:困った 冷汗


つづいて、放水訓練。
水の勢いもさることながら、「放水開始!・やめ!」の指示が届かない場合があることを体験。実際にやってみて初めてわかることって多いですよね。
広報担当の私も、119番通報を担当したのですが、想定通りの受け答えはできず、勉強させていただきました絵文字:うーん 苦笑

本科部は避難袋による避難訓練。

本館3階からの避難を想定。
高さよりも、頭からではなく、足から入っていくことから、「前が見えない怖さを感じた」、という声が多く聞こえました。

たしかに、これは怖いかもしれませんね…絵文字:困った 冷汗

今朝、実際に近くの工場で火事が起きました(初期消火により、大事には至らなかったとのこと)。
校長先生の話にもあったように、「万が一」という言葉は、1万回に1回発生する、決して「ゼロ」ではないということです。
火事に限らず、普段の実習・生活時から事故の予防と対処を意識することが大切ですね絵文字:ひらめき