ITリテラシー講話
今年度も、近年のデジタル化に関する知識を身に付け、ITに関心を持ってもらう機会を設けるため、9月に基礎編、11月に実践編の「ITリテラシー講話」を実施しました。
基礎編では、ソフトウェア開発を専門とする外部講師の方から、スマートフォンをはじめとしたデジタル機器の通信方法やAI(人工知能)についてお話をいただき、普段よく使っている通信機器にも、意外と知らない事実が多く、大変勉強になりました。
実践編では、東京冷機工業㈱様から、業務のデジタル化についてとスマートグラスを用いた体験をさせていただきました。
設備の設計・施工・メンテナンスでも広くIT技術が用いられていることを知り、学生も興味を持って聴いていました。
基礎編(左)と実践編(右)の講話の様子です。
以下、スマートグラス体験の様子です。スマートグラスにより、現場の作業者が会社など別な場所にいる上司と視点を共有でき、即座にアドバイスを受けることができます。経験のない、エアコンの管理作業でしたが、スマートグラスを通して教えていただくことで、スムーズに作業を行うことができました。
エアコンのフィルタ確認をしています。ヘルメットにカメラなどがついており、別の場所にいる上司と視点を共有しています。
室外機の風量測定です。スマートグラスを通して、遠隔で送られてきたデータ等を見ることもできます。