県央校ブログ
校内技能競技大会開催しました。
昨日1月16日は、本科校内技能競技大会でした。
昨年4月に入校した1年生全員が、入校から今日までの9か月間で身につけた技能を試す、一つの大きな節目となる大会です。
今後2年生になると、科の代表が参加する「若年者ものづくり競技大会」や「技能五輪全国大会」などの各種協議大会に向けてのスタートとなる大会でもあります。
初めての大会に、みんな真剣に取り組んでいました
近日中に、競技大会の報告と、大会の模様を記録した動画を公開する予定です。
本科 高等学校卒業(以上)者対象
https://www.tochigi-it.ac.jp/keno_nc2/?page_id=30
高等コース 中学校卒業(以上)者対象
https://www.tochigi-it.ac.jp/keno_nc2/?page_id=31
昨年4月に入校した1年生全員が、入校から今日までの9か月間で身につけた技能を試す、一つの大きな節目となる大会です。
今後2年生になると、科の代表が参加する「若年者ものづくり競技大会」や「技能五輪全国大会」などの各種協議大会に向けてのスタートとなる大会でもあります。
初めての大会に、みんな真剣に取り組んでいました
近日中に、競技大会の報告と、大会の模様を記録した動画を公開する予定です。
本科 高等学校卒業(以上)者対象
https://www.tochigi-it.ac.jp/keno_nc2/?page_id=30
高等コース 中学校卒業(以上)者対象
https://www.tochigi-it.ac.jp/keno_nc2/?page_id=31
学校新聞発行!
本科学校新聞「産技大通信」春号発行しました。
内定を手にした2年生からのメッセージでは、入校時の不安など、正直な気持ちを書いてもらいました。進路に悩んでいる方、また既に今春産技校への入校が決まっている方にも参考にしていただきたいと思います。


本科 高等学校卒業(以上)者対象
https://www.tochigi-it.ac.jp/keno_nc2/?page_id=30
高等コース 中学校卒業(以上)者対象
https://www.tochigi-it.ac.jp/keno_nc2/?page_id=31
内定を手にした2年生からのメッセージでは、入校時の不安など、正直な気持ちを書いてもらいました。進路に悩んでいる方、また既に今春産技校への入校が決まっている方にも参考にしていただきたいと思います。
本科 高等学校卒業(以上)者対象
https://www.tochigi-it.ac.jp/keno_nc2/?page_id=30
高等コース 中学校卒業(以上)者対象
https://www.tochigi-it.ac.jp/keno_nc2/?page_id=31
機器のメンテナンスも大切な仕事です
建築設備の仕事には、配管の接続や設備機器の取り付けの他にも、大切な仕事があります。それは「メンテナンスです!」

↑計器を読み取り、正しく運転されているかチェック
設備機器が性能をずっと発揮するように、ときには親のようにかわいがり、ときには医者のように診断・修理をし、メンテナンスします。建築設備科では、たくさんの機器をいじりながら、メンテナンス技術を学びます。

↑水冷式冷却塔を洗浄中。キレイになってね
↑計器を読み取り、正しく運転されているかチェック
設備機器が性能をずっと発揮するように、ときには親のようにかわいがり、ときには医者のように診断・修理をし、メンテナンスします。建築設備科では、たくさんの機器をいじりながら、メンテナンス技術を学びます。
↑水冷式冷却塔を洗浄中。キレイになってね

通過人数自動カウント!「Admission Counter」制作
先月、とある施設から制御システム科に「入場者を自動で数える装置を作ってもらいたい」との相談を受けました。センサの取り扱いは制御システム科の十八番
さらに訓練にもなる、ということで指導員と訓練生が力を合わせて制作を開始しました

↑まずは回路の作成。ここで製品の性能の大部分が決まる!

↑制作した回路を基板に起こします。

↑やっとのことで試作機1号完成!
・・・ここまでは順調でしたが、問題が発生
動作実験をしたところ、1日の通過人数がなんと1万人
大盛況です
もちろん、本当に人が通過したわけではありません。制作したカウンターは赤外線を利用しているのですが、太陽の光がセンサの邪魔をしたのです

↑他にもさまざまな問題を解決し、ついに完成した「Admission Counter」!ケースも、もちろん手作りです
先日、我が子を送り出すような気持ちで納品してきました
今回は赤外線センサを使いましたが、私たちの生活の中には普段気付かないところで、たくさんのセンサが活躍しているのです。

↑苦労すればするほど完成の喜びが大きい
↑まずは回路の作成。ここで製品の性能の大部分が決まる!
↑制作した回路を基板に起こします。
↑やっとのことで試作機1号完成!
・・・ここまでは順調でしたが、問題が発生

もちろん、本当に人が通過したわけではありません。制作したカウンターは赤外線を利用しているのですが、太陽の光がセンサの邪魔をしたのです
↑他にもさまざまな問題を解決し、ついに完成した「Admission Counter」!ケースも、もちろん手作りです

先日、我が子を送り出すような気持ちで納品してきました
今回は赤外線センサを使いましたが、私たちの生活の中には普段気付かないところで、たくさんのセンサが活躍しているのです。
↑苦労すればするほど完成の喜びが大きい

とちぎマイスターに学ぶ!
機械技術科では、12月13日に「とちぎマイスター技能セミナー」を開始しました。このセミナーは、熟練した技能を有するとちぎマイスターの方から直接指導していただくものです。
下の写真は、マイスターの和田先生からねじの有効径の測定法について教わっているところです。和田先生は栃木が誇る日本一の測定具メーカー、株式会社ミツトヨのOBの先生です。
測定具のことは、測定具のメーカーの人に聞くのが一番!

普段の作業で使用しているマイクロメーターやノギスについても、測定器の当て方や目の位置など細かな点についても教えていただきました。

1/1000mmといった寸法精度が求められるものづくりの世界では、このような測定器が欠かせません。
機械技術科ではそのような、様々な種類の測定器の正しい使い使用方法を学びます。
下の写真は、マイスターの和田先生からねじの有効径の測定法について教わっているところです。和田先生は栃木が誇る日本一の測定具メーカー、株式会社ミツトヨのOBの先生です。
測定具のことは、測定具のメーカーの人に聞くのが一番!
普段の作業で使用しているマイクロメーターやノギスについても、測定器の当て方や目の位置など細かな点についても教えていただきました。
1/1000mmといった寸法精度が求められるものづくりの世界では、このような測定器が欠かせません。
機械技術科ではそのような、様々な種類の測定器の正しい使い使用方法を学びます。