県央校ブログ

県央校ブログ

「見て」「聞いて」「触れて」学ぶ空調設備

建築設備科1年生が「東京」の新宿地域冷暖房センターダイキンソリューションプラザへ見学に行きました。



世界最大級の冷凍能力を誇る「新宿地域冷暖房センター」は新宿中心部(都庁含む)の冷暖房を一手に担っており、学生たちはコージェネレーション、高効率、省エネルギー技術について理解を深め、普段の生活では絶対に見ることのない超大型の復水タービン・ターボ冷凍機や地域配管の大きさにビックリ仰天!


↑実物大の地域配管サイズです

「ダイキンソリューションプラザ」では、エアコンの分解や最新の空調機器を「見て」「触れて」体験をしてきました。メーカーのショールームでもあるため、最新機器が住宅に設置されており、学生たちは「自分が将来する仕事」や「こんな家に住みたい!!」と夢を膨らませていました。

ダンパ整備作業!

自動車の乗り心地やサーキットの走行性能を大きく左右するダンパ(ショックアブソーバ)。このセッティングなどの整備を自動車整備科2年生の授業で行いました。


講師は(株)エンドレスプロジェクトからお越しいただいた村田 信博先生。
学生たちは専門的な作業に苦戦しつつも、いつにもまして真剣な表情です。

最後は自分の手がけたショックをもっての記念撮影

就活の準備!


今日は、つなぎの作業服ではなく、スーツで授業を受ける自動車整備科1年生。
なぜかというと・・・・・・

これから始まる就職活動にさきがけての、ビジネスマナー講習の日だからです。
講師はネッツトヨタ栃木(株)からお越し頂いた、坂本 匡史先生です。

まずはお辞儀の練習から(^_^)


産技校では、専門的な授業や実習だけでなく、社会で働くために役に立つ講習も行っています。

技能五輪 結果報告会!


技能五輪大会に出場した選手4名

先日、開催された技能五輪全国大会の結果報告会が行われました。

技能五輪は、青年技能者のもっとも規模の大きい大会であり、全国から集まった有名企業の選手たちを相手に競技を行うというプレッシャーの中、精一杯頑張りました。

各選手は「指導して下さった先生、クラスのサポートや応援のおかげでやり遂げることができた」と話してくれました。

今後は、1年生に今回の技能五輪で得た経験や技能を引き継いでほしいと思います絵文字:ひらめき

今年の技能五輪は終わりを迎えたが、来年の技能五輪愛知大会へ向け、もうすでに戦いは始まっている絵文字:重要

木造建築科の紹介!!

木造建築科では、ズバリ大工のことを学びます絵文字:重要

大工さん絵文字:キラキラの大切なものは??
道具は、その道を極めるために最も大切なものである絵文字:重要」と大工さんたちに、よく言われています。
学校では、まず入校して最初に、道具(カンナやノミ)の手入れを学ぶことから始めます絵文字:笑顔
その後、いよいよ家を建てるための様々な技を学んでいきます。


上の写真は大工道具を使用して「継手の墨付け作業」をしているところです。
家造りでとても大切な基本作業の一つになります。


いろいろな仕口、継手の墨付け、加工、組立を繰り返し行い、入校して半年後には、上の写真のような小さな家にチャレンジします絵文字:重要

そして1年生の最後には平屋を建て、2年生では2階建て家屋の建築を行えるまでになります絵文字:重要

様々な木材を自由に加工し、組合せ、家が出来上がっていく過程は本当に楽しい作業です。
大工に興味のある皆さんの入校を待っています!