県央校ブログ
【建築設備科】とちぎ職業人材カレッジ特別授業実施
建築設備科では、とちぎ職業人材カレッジ特別授業として、ダイキン工業株式会社から鈴木様、井川様を招き、「BIM」について学びました。
BIMとは何かを教わりました
BIM(Building Information Modeling)とは、CADをさらに進化させたものです。CADでも3次元の図面を表示させることができますが、大きな違いは、2次元の図面(設計図)が必要かどうかです。CADでも3次元の表示は可能ですが、元となる2次元の図面が必要です。
BIMは3次元の建材パーツや設備パーツなどを組み合わせることで建築(モデリング)していきます。パーツごとに大きさや重さ、使用材料などの要素が組み込まれており、直感的に操作することができます。
講習の様子
今回の講習では、建物にエアコンやトイレなどを置き、それらの配管をどのように通すのかを学びました。
3次元化することで、その分かりやすさは一目瞭然です。
3次元で表現することができました
有意義な時間を過ごすことができました。
【機械技術科】とちぎ職業人材カレッジ特別授業
9月21日(木)とちぎ職業人材カレッジ特別授業として、機械技術科に向けた講習会を実施いたしました。
今回は日立ジョンソンコントロール空調株式会社の伊藤 大晟 様をお招きし、実習ならびに講演会を実施いたしました。
伊藤様は第56回技能五輪全国大会・抜き型職種で金賞受賞し、その後技能五輪国際大会(ロシア)・プラスチック金型職種へ出場するなど国内外でご活躍された、まさにものづくりのスペシャリストです。
実習ではその高い技能を活かし、やすりによる手仕上げとフライス盤の指導を行っていただきました。
学生も普段以上に熱心に実習に取り組んでおり、技術力の高さに圧倒されていました。
後半は講演会を開催し、技能五輪大会についての苦労話や大会の様子、現在の仕事にどのように役に立っているかについてお話しいただきました。
機械技術科一同有意義な時間を過ごすことができました。
【第18回若年者ものづくり競技大会】報告会
8月1日、2日の静岡県静岡市にて「第18回若年者ものづくり競技大会」が開催されました。
県央校では5職種に6名の選手が出場しました。
【メカトロニクス 職種】
銀賞 制御システム科 卯月 見拓 選手
制御システム科 牧野 陸哉 選手
【ITネットワークシステム管理 職種】
銀賞 ITネットワーク科 佐々木 駿 選手
以上の2職種3名が入賞という結果でした!
【フライス盤 職種】
機械技術科 小森 葵 選手
【自動車整備 職種】
自動車整備科 宇梶 龍 選手
【建築大工 職種】
木造建築科 塩澤 畝士琉 選手
以上3名は、健闘しましたが惜しくも入賞を逃してしまいました。
全国大会という場の雰囲気で練習の成果が出し切れないこともあったと思います。
しかし、一生懸命に目標に向かって練習したこの経験は、今後の糧になっていきます。
出場した6名の選手、本当にがんばりました。
そして、みなさまも応援ありがとうございました。
また、メカトロニクス部門で銀賞となった卯月選手、牧野選手は11月愛知県で行われる技能五輪大会への出場権も獲得しています。
【第18回若年者ものづくり競技大会】壮行会
若年者ものづくり競技大会の本番がいよいよ来週に迫ってきました(8月2日開催)
そんな中、産技校では壮行会を開催しました!
県央校では5職種に6名の選手が参加します。
壮行会では選手たちの決意表明があり、緊張が混じりつつ本番への強い意気込みを感じました。
また、橋本校長から激励をいただき、クラスメイト達から熱い気持ちのこもった寄せ書きが送られました。
悔いの残らないよう、全力尽くして頑張ってくれることを期待しています!
結果は8月4日(金)!!産技校は期待しております
栃木県溶接技術競技会表彰式
【金属加工科】
当校指導員と学生が表彰!
令和4年11月19日に開催された栃木県溶接技術競技会の表彰式が行われ、当校指導員と学生が表彰されました。
手溶接の部
優勝 押久保選手、2位本間選手
※手溶接の部において本校は通算10度目の優勝となりました。
半自動溶接の部
優良賞 小川選手
TIG溶接の部
優良賞 近内選手
優勝した押久保選手は全国溶接技術競技会に県代表として出場します。
全国大会には、多数の有名企業が出場しており、溶接のプロとの戦いとなります。
写真1.近内選手(左)押久保選手(中)本間選手(右)