県央校ブログ

県央校ブログ

球技大会

5/30(金) 校内球技大会を実施しました。

「バレーボール」と「卓球」の2種目に分かれて、クラス対抗で競技をしました。

暑すぎず寒すぎずの、ちょうどよい気候で開催することができ、皆さん精一杯プレーしていました。

 

優勝チームは...

バレーボール(Aリーグ) 機械技術科2年

バレーボール(Bリーグ) 建築設備科2年

卓球     建築設備科1年

でした。

 

クラスで団結、協力することで、親睦を深めることができました。

 

バレーボールの様子です。チーム内で声をかけあい、白熱した試合になりました。

 

卓球の様子です。ダブルス2組とシングルス1組での団体戦でした。仲間の応援を力に、ラリーが展開されました。

 

優勝チームには、トロフィーが贈呈されました。

消防訓練

5月9日に学校で行われた消防訓練についてお伝えします。この訓練は、全学生と職員が参加し、緊急時の対応を学ぶ貴重な機会となりました。

災害が発生した場合、自衛消防隊や学生等が迅速かつ的確に所定の行動が取れることを目的とし実施いたしました。また、煙道体験や屋内消火栓体験及び消火訓練も行いました。

今回の訓練を通じて、学生たちは火災時の適切な行動を学び、職員も避難誘導の方法を再確認することができました。

 

          避難後の様子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

          煙道体験の様子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

         室内消火栓体験の様子

 

最後に、訓練を協力してくださった宇都宮市東消防署、協同組合栃木県消防設備保守協会の皆様に心から感謝申し上げます。

 

令和6年度 修了式

お祝い お祝い お祝い

本日、令和6年度修了式が行われました 。
今年度も来賓、保護者の方々に参列いただき、多くの人に祝福されながら、修了生115名が産技校を旅立っていきました。
2年間に亘って習得した知識と技能を生かして、栃木県のものづくり産業を支える人材として活躍することを期待しています。


皆さん、本当に修了おめでとうございます!

お祝い お祝い お祝い

知事からのお祝いの言葉をいただきました。

知事からお祝いの言葉をいただきました。

【建築設備科】とちぎ職業人材カレッジ特別授業

 3月6日にとちぎ職業人材カレッジ特別授業として、株式会社小牧工業の川俣さんを講師としてお招きして、建築設備設計CAD「Rebro」の講習を実施しました。

 Rebroは直観的に操作が可能なCADソフトで、継手の選出・配管経路の最適化などを自動で行ってくれます。栃木県でも近年導入している企業が増え始め、建築設備業界で触れる可能性の高いソフトです。

講習のようす

 

分からないところは細かく丁寧に教えていただきました

 

3次元的な曲線の配管経路は作図も難しいです

 

難しい箇所はお互いに教え合いながら課題をこなしていきました

 

 

2年次から始まる各種CADの授業に先駆けて、非常に有意義な時間を過ごすことができました。

 

 

令和6年度 校内技能競技大会

技能習得コース全科の1年生を対象とした「校内技能競技大会」を2月6日に行い、

表彰式を2月20日に行いましたお知らせ

 

この大会は、訓練生が日頃の訓練成果を競い合うことにより技能習得意欲を高揚し、

技能水準と資質の向上を図ることを目的に毎年開催しています。

作業風景 機械技術科

作業風景 建築設備科

楽しく真剣にクラスメイトと競い合い、約1年間学んできた技術を発揮できました。

 

表彰式では、入賞者へ《 表彰状試験 》と《 メダル星 》が贈られました。

各科の優勝者(金賞)おめでとうございます王冠

 

入賞した人も、入賞できなかった人も、今後も互いに切磋琢磨し将来の優秀な技能者になれるよう頑張りましょう了解

 

 

令和6年度技能照査を実施しました

「技能照査(修了試験)」を以下の日程で実施しました。

・学科試験 1月22日(水)
・実技試験 1月23日(木)

 

それぞれの科で、修了試験を兼ねた「技能照査」を実施しました。

技能照査に合格すると、技能士補と呼ばれる称号が与えられます。

 

写真は「制御システム科」の試験の様子です。
合格目指し本気で頑張りました。

 

写真1 制御盤のプログラミング作業

 

 

【ITエンジニア科】とちぎ職業人材カレッジ特別授業を実施しました

12月17日(火)と24日(火)に、埼玉工業大学の橋本教授をお招きし、とちぎ職業人材カレッジ特別授業を実施しました。

ChatGPTで使われている「プロンプトエンジニアリング」についてご教授いただきました。

AIを利用するにも、適切な質問の仕方があり、場合によっては誤った解答を得てしまうことを知りました。

 

 

また、画像、音声生成も行いました。

 

AI技術や活用法について詳しく学ぶことができました。

 

【機械技術科】とちぎ職業人材カレッジ特別授業を実施しました。

 令和6(2024)年12月17(火)、株式会社大塚商会様を講師に迎えて、3次元CADを用いた解析についての特別授業を実施しました。機械技術科ではこれまで3次元CADを用いたモデルの作成や組立を行ってきました。特別授業では3次元モデルの力学的な性質をソフトウェアを用いて解析する技術をご教授いただきました。

実習では固定箇所や力を加える場所によってモデルに加わる変化を検証しました。

実践的な製品設計の技術に触れることができ、大変有意義な時間を過ごすことができました。

【自動車整備科】とちぎ職業人材カレッジ

11月27日(水)に、栃木トヨペットから第一線で活躍している整備士をお招きし、とちぎ職業人材カレッジ特別授業を実施しました。 

 

①車検作業

安全で正確に素早く、「車検作業」を行う様子を見学させて頂き、その後訓練生へ丁寧にご教授いただきました。

多くの点検箇所をペアでコミュニケーションを取りながら1時間足らずで行う、技術や段取り、専用ツールなどは訓練生にとって驚かされるものばかりでした。

 

 

②特定整備

2020年4月から施行され「特定整備」となったエーミング(自動車の電子制御装置の調整)や ブレーキの分解整備を、現役の整備士から付きっきりで指導して頂きました。

「ただ車という機械を整備するだけではなく、乗っている人に合わせた整備をする」との話で、運転者の性別や年齢に応じたブレーキの踏力を考えて調整することなど、プロとしての考えや経験からしか得られない部分も教えて頂きました。

 

本校の訓練では得られない、長い経験から生まれる技術や専門知識に触れることができ、大変有意義な時間を過ごすことができました。

 

【木造建築科】『上棟式』開催!!

本日は、2年生が製作していた2階建て模擬家屋の上棟式を行いました。 


2か月以上の期間をかけて一つ一つの木材を墨付け・加工し完成させることができました。 
先生と2年生計10名で降神の儀にて神様をお迎えし、祝詞(のりと)を上げ、四方祓いの儀を行いました。散餅の儀では餅や菓子をたくさんまいて、厄払いしました。 

産技校の他学科の先生や生徒、中学校の先生方に参加していただき、たくさんの人たちにお祝いされました。

産技校生活もわずかとなってきましたが、残りの実習も頑張っていきます。 

【電気工事科】とちぎ職業人材カレッジ

 令和6(2024)年12月12日(木)、藤井電工株式会社様を講師に迎えて、墜落制止用器具(フルハーネス)についての講話と「ぶら下がり体験」を実施しました。電気工事科では先日、授業で特別教育(フルハーネス)を実施したところですが、特別教育だけでは得られない知識習得と体験をさせていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

講話では、フルハーネスの適切な装着方法や事故事例、日々の手入れ等取り扱い方法について教わりました。ぶら下がり体験では、実際に自分の体重を全てハーネスで支える体験と、万が一の時にハーネスの圧迫による鬱血の改善方法を学びました。災害に見舞われないことが一番ですが、もしものために備えることが大切だということを学びました。

【技能五輪全国大会】報告会

第62回技能五輪全国大会の結果報告会が行われました。

技能五輪全国大会とは、国内の青年技術者(23歳以下)が技能レベルの日本一を競い合う大会です。今年度は愛知県国際展示場で開催され、全41職種の競技が行われました。

報告会の様子

 

本校からは、建築設備科から「配管」職種に3名の選手が出場しました。

新井暖人選手

 

岡大樹選手

 

加藤百々子選手

 

校長先生から労いの言葉をいただきました

 

大会に出場した選手の皆さんは、これまでの練習の成果を発揮し、全力を出し切りました。 

惜しくも入賞は逃しましたが、企業や他校の全国レベルの選手と競い合う、貴重な経験となりました。

【木造建築科】とちぎ職業人材カレッジ特別授業を実施しました。

12月9日に産技校の当学科OBであるラウレアホームの高橋様を講師にお招きし、高断熱高気密住宅の講義と断熱材・フローリング施工実習の特別授業を行いました。

 

設計・施工した住宅に関して生徒たちも一つ一つの魅力や設計者目線のお話に熱心に耳を傾けていました。

 

実習では、2年生が作った模擬家屋のフローリング、縁甲板の施工を実施しました。フローリング施工をすることで、普段、目にしている床に仕上げていく楽しさを感じ取れた様子でした。

 

この特別授業では、実践的な知識と技能を深めることができ、大変有意義な時間でした。

ITリテラシー講習

11月20日、IT分野への理解を深めてもらうために、ITリテラシー講習を実施しました。

講師として、株式会社ファナック様にお越しいただきました。

 

講話では、工場内でロボットがそれぞれの役割で自動で動いている様子や、

カメラやセンサによる物体認識の実例を見ることができ、IT技術の必要性を学ぶことができました。

 

IT技術やロボット制御といった産業分野で活躍できるよう、今後も技能習得に努めて参ります。

 

【技能五輪全国大会】壮行会

11/5(火)、第62回技能五輪全国大会を前にして、選手壮行会が行われました。

本年度は、配管職種に建築設備科2年生の「新井暖人」選手「岡大樹」選手「加藤百々子」選手の3名が出場します。

 

 

校長先生から激励の言葉を頂き、クラスメイトからの寄せ書きが各選手に進呈されました。

 

 

競技日は11/23(土)となります。

 

令和6年度 学校祭「産技大祭」

9月28日(土)学校祭「産技大祭」が開催されました。

今年も新しいものづくり体験やミニ体験コーナーに加え、本校学生による工夫を凝らした模擬店等様々な催しが行われました。

各体験や模擬店では多くの方がお越し下さり、校内は活気に溢れた様子でした。

↑学生によるゲームコーナーの様子

↑ 自動車整備体験の様子

↑ 屋外の模擬店の様子

本校へお越しいただきました皆様、誠にありがとうございました!

前期終業式

 9月27日に前期終業式を行いました。一年生は、入校してからあっという間の半年間。これまでの成果が目にみえてきています。二年生は、就職活動中の学生がどんどん内定をもらっています。これからの半年間は社会人になる準備を整えていく時期になります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

若年者ものづくり競技大会 報告会

7月31日、8月1日に群馬県のGメッセを主会場に、また7月30日には、本校(県央産業技術専門校)がフライス盤職種の競技会場として「第19回若年者ものづくり競技大会」が開催されました。

 

県央校からは6職種に7名の選手が参加しました。

夏休みが明けて入賞者の報告会を行いました。

 

【フライス盤 職種】

銀賞 宇内 匠  選手

 

【ITネットワークシステム管理 職種】

銀賞 渡邊 諒太  選手

 

【電子回路組立て 職種】

敢闘賞 矢田堀 大地  選手

 

【メカトロニクス 職種】

敢闘賞 手塚 煌   選手

    山野井 英汰 選手

 

以上の4職種5名が入賞という結果でした!

おめでとうございます。

 

【建築大工 職種】【自動車整備 職種】でも参加していましたが、健闘したものの惜しくも入賞を逃してしまいました。

しかし、栃木県代表として大会に向けて練習した技術は、今後の糧になります。

 

 

出場した7名の選手、本当に頑張りました。

お疲れ様でした。

 

【第19回若年者ものづくり競技大会】壮行会

7月24日(水)、第19回若年者ものづくり競技大会の壮行会を開催しました。

今年は群馬県を主会場として、7月31日(水)より開催されます。

また、フライス盤職種は本校が会場となっており、7月30日(火)より競技が行われます。

県央校からは6職種に7名の選手が参加します。

壮行会では選手の決意表明があり、本番への緊張や良い結果へ向けた強い思いが伝わってきました。

また、選手には橋本校長から激励があり、クラスメイトから熱い気持ちのこもった寄せ書きが送られました。

悔いの残らないよう、全力を尽くして頑張ってくれることを期待しています!

結果は8月2日(金)に公開されます!

球技大会

5月31日(金)毎年恒例の球技大会が開催されました。

 

今年度は昨年度に引き続き「バレーボール」「卓球」を行いました。

学生たちは伸び伸びと競技に取り組んでいるようでした。

クラスメイトからの応援や歓声もあり、より一層盛り上がりました。

バレーボールの試合の様子です。

卓球の試合の様子です。

今年度のバレーボール優勝は「機械2年B」チーム、卓球優勝は「IT2年」チームでした!!

他のチームも大変よく頑張っていましたし、クラスの団結力が高まった一日になりました。

栃木県溶接技術競技会表彰式

【金属加工科】

当校指導員と学生が表彰!

令和5年11月25日に開催された栃木県溶接技術競技会の表彰式が行われ、当校指導員と学生及び卒業生が表彰されました。

 

手溶接の部
 優勝 菅又選手 優良賞 本間選手 井出選手

 
半自動溶接の部
 3位 牛房選手 優良賞 大越選手

写真1.受賞者                   

 

                  

令和5年度 修了式

本日、令和5年度修了式が行われました。

今年度は来賓、保護者の方々に参列いただき、多くの人に祝福されながら、修了生111名が希望を胸に母校を巣立っていきました。

技能習得に励んだ実習授業、球技大会や学校祭などの行事、仲間と築いた数々の思い出は一生の宝となるでしょう。

産業技術専門校で学んだ知識と技能を誇りに、それぞれの進路での活躍を期待しています。

修了おめでとうございます!

【金属加工科】とちぎ職業人材カレッジ特別授業を実施しました。

 令和6(2024)年1月25、26日、Candy Artのプロペインターである岩崎様を講師に迎えて、エアブラシによるカスタムペイントについての講話を実施しました。普段、塗装実習で使っているエアガンより小径で、細かい作業に適しているエアブラシに四苦八苦しながらも、オンリーワンな作品を仕上げることができました!!

作業の様子

慣れない手つきで頑張っています

これぞプロの技!!

これが15分で出来上がるなんて信じられない!!

はい、チーズ!!!

 

技能照査を実施しました

「技能照査(修了試験)」を以下の日程で実施しました。

・学科試験 1月24日(水)
・実技試験 1月25日(木)

 

それぞれの科で、修了試験を兼ねた「技能照査」を実施しました。

技能照査に合格すると、技能士補と呼ばれる称号が与えられます。

 

写真は上から「制御システム科」「自動車整備科」の様子です。
合格目指し本気で頑張りました。

 

写真1 制御盤のプログラミング作業

 

写真2カムシャフトの振れ測定作業

【機械技術科】とちぎ人材カレッジ特別授業

令和6年1月30日(火)、31日(水)、株式会社ミツトヨ様を講師にお迎えし、「三次元測定機」について、特別授業を行いました。

 

三次元測定機は定盤上にセットされた測定物に測定子を触れさせることで、大きさや角度等様々な測定をすることができます。プログラムによる自動測定も可能で、短時間で正確に測定できる測定機器として利用されています。

実習では、学生が機械工作実習で加工した課題を使い、機器を操作し測定する方法を学びました。

ジョイスティックを動かし測定箇所へ触れさせる操作を行い、学生も興味津々な様子でした。

普段使用している測定器とは異なる測定技術に触れることができ、有意義な時間を過ごすことができました。

 

【建築設備科】とちぎ人材カレッジ特別授業実施

建築設備科では、とちぎ職業人材カレッジ特別授業として、東テク株式会社から篠崎様を招き、「PID制御」について学びました。

 

講習の様子

 

 PID制御とは自動制御の一種で、身近なものによく利用されている制御方式です。建築設備の分野でも、エアコンの温度管理の制御など、様々なものに使用されています。

 まずは自動制御について学びました

 

今回の講習では、実習で使用する温度センサーを使用してPID制御について学びました。

実習用器具を使用して説明していただきました 

有意義な時間を過ごすことができました。ありがとうございました。

 

【技能五輪全国大会】結果報告

第61回技能五輪全国大会の結果報告会がありました。

技能五輪全国大会とは、国内の青年技術者(23歳以下)が技能レベルの日本一を競い合う大会です。今年度は愛知県国際展示場で開催され、全41職種の競技に1010名が参加しました。

 報告会の様子

 

本校からは「メカトロニクス職種」に制御システム科から牧野陸哉さんと卯月見拓さんが、「配管職種」に建築設備科から大塚麻斗さん、神山智羽さん、山崎海都さんが出場しました。

競技選手 

競技の様子(メカトロニクス職種)

競技の様子( 配管職種)

 

大会に出場した選手の皆さんは、これまでの練習の成果を発揮し、全力を出し切りました。 

惜しくも入賞は逃しましたが、企業や他校の全国レベルの選手と競い合う、貴重な経験となりました。

【木造建築科】上棟式を行いました。

実習で製作している木造模擬家屋が無事に上棟しました。約2か月半の期間をかけて、2年生が木材に墨を付け、加工し、力を合わせて建てました。思うように部材と部材が組み立てられないこともありましたが、一つ一つ着実に調整し、見事に棟が上がると大きな達成感と感動があります。式では、安全に棟を上げたことに感謝し、完成までの作業の安全を願いました。式の最後には餅と菓子をまいて、厄災を払いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

【ITエンジニア科】とちぎ職業人材カレッジ

11月30日木曜日、本校情報ネットワーク科(現在のITエンジニア科)を卒業し、技能五輪国際大会「情報ネットワーク施工」において金メダルを獲得された、エクシオグループ㈱の海老原徹氏にお越しいただき、「とちぎ職業人材カレッジ」を開催しました。

技能五輪国際大会についてのお話をいただいた後、競技の一部であるLANケーブル作製のご指導及びデモンストレーションがありました。

LANケーブル作製では、早い学生でも3分以上かかったものを、海老原氏は30秒ほどで完成させており、興奮と驚きの声が挙がっていました。

世界チャンピオンのお話や実演に学生も興味津々。とても貴重な経験となりました。

 

技能五輪国際大会についてのお話を頂いている様子です。

 

ご指導いただき、LANケーブル作製に取り組んでいます。

 

世界チャンピオンのデモンストレーションに皆さん釘付けでした。

 

【電気工事科】とちぎ職業人材カレッジ特別授業を実施しました。

【電気工事科】とちぎ職業人材カレッジ特別授業を実施しました。

 令和5(2023)年11月17日(金)、長谷川工業株式会社様を講師に迎えて、足場(ローリングタワー・脚立・作業台・はしご)についての講話を実施しました。前日に授業で特別教育(足場)を実施したところですが、特別教育では得られない知識を習得できました。講話では、足場の正しい使用について学びました。墜落・転落事故など災害に見舞われないことが一番ですが、もしものために備えることが大切だということを学びました。当たり前ですが、取扱説明書を読むことの大切さを改めて認識しました。

 

図1.足場の安全について

写真2.脚立の昇降部の適正角度写真2.脚立の昇降部の適正角度

ITリテラシー講話

今年度も、近年のデジタル化に関する知識を身に付け、ITに関心を持ってもらう機会を設けるため、9月に基礎編、11月に実践編の「ITリテラシー講話」を実施しました。

基礎編では、ソフトウェア開発を専門とする外部講師の方から、スマートフォンをはじめとしたデジタル機器の通信方法やAI(人工知能)についてお話をいただき、普段よく使っている通信機器にも、意外と知らない事実が多く、大変勉強になりました。

実践編では、東京冷機工業㈱様から、業務のデジタル化についてとスマートグラスを用いた体験をさせていただきました。

設備の設計・施工・メンテナンスでも広くIT技術が用いられていることを知り、学生も興味を持って聴いていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

基礎編(左)と実践編(右)の講話の様子です。

 

以下、スマートグラス体験の様子です。スマートグラスにより、現場の作業者が会社など別な場所にいる上司と視点を共有でき、即座にアドバイスを受けることができます。経験のない、エアコンの管理作業でしたが、スマートグラスを通して教えていただくことで、スムーズに作業を行うことができました。

 

エアコンのフィルタ確認をしています。ヘルメットにカメラなどがついており、別の場所にいる上司と視点を共有しています。

 

室外機の風量測定です。スマートグラスを通して、遠隔で送られてきたデータ等を見ることもできます。

 

【技能五輪全国大会】壮行会

いよいよ来週に迫って参りました、第61回技能五輪全国大会本番を前に、選手壮行会を行いました。

 

本年度は、メカトロニクス職種に制御システム科2年生の「牧野陸哉」選手と「卯月見拓」選手の2名が、配管職種に建築設備科2年生の「大塚麻斗」選手「神山智羽」選手「山崎海都」選手の3名がそれぞれ出場します。

校長先生から激励の言葉を頂き、クラスメイトからの寄せ書きが各選手に進呈されました。

 

頑張ってきてください。

栃木県誕生150年記念 とちぎものづくりフェスティバル2023が開催されました!!

 本日、令和5(2023)年10月28日(土)に8職種71名の選手が集まり、「栃木県誕生150年記念 とちぎものづくりフェスティバル2023」が開催されました。開会式は、今年から入場制限も無くなり盛大に実施できました。

 各競技は、高等学校、職業能力開発施設、企業から選手が参加して、旋盤基礎クラス・旋盤一般クラス・建築製図・建築大工・電気工事・配管・フラワー装飾・溶接の部で行われました。本校からは、5職種に8名の選手が参加して、日頃の技能習得の成果を競い合いました。

令和5年度 産技大祭

10月28日(土)学校祭「産技大祭」が開催されました。

今回は4年ぶりの開催となり、ものづくり体験やミニ体験コーナー、学生による模擬店等それぞれが工夫を凝らした催し物が多く見られました。

午前中はあいにくの雨に見舞われ、屋外の模擬店やステージは濡れてしまいました。

その後、会場や販売場所の変更等もあり、屋内の催し物は活気を増しました。

  ↑ ものづくり体験コーナー(ロボット人形製作)の様子 

 ↑ 学生が制作したオリジナルゲーム体験コーナーの様子

 ↑ とちまるくんと仮装をした学生達

 ↑ 学生によるカメ(?)とのトークショーの様子

 ↑ とちまるくん、未知との遭遇!?

午後は雨も上がり、屋外のアトラクションでもより一層盛り上がりを見せました。

 ↑ 職員によるジャグリングショーの様子

本校へお越しいただきました皆様、誠にありがとうございました!

 

【電気工事科】とちぎ職業人材カレッジ特別授業を実施しました。

 令和5(2023)年10月19日(木)、藤井電工株式会社様を講師に迎えて、墜落制止用器具(フルハーネス)についての講話と「ぶら下がり体験」を実施しました。先日、授業で特別教育(フルハーネス)を実施したところですが、特別教育だけでは得られない知識習得と体験をさせていただきました。

 講話では、フルハーネスの適切な装着方法と取り扱い方法について教わりました。ぶら下がり体験では、自分の体重を全てハーネスで支える体験とハーネスの圧迫による鬱血の改善方法を学びました。墜落・転落事故など災害に見舞われないことが一番ですが、もしものために備えることが大切だということを学びました。

ハーネス装着説明

 

ぶら下がり体験

前期終業式(令和5年)

 9月29日に前期終業式を行いました。一年生は、入校してから半年間の成果が出ました。二年生は、ほとんどの学生が就職内定して社会人になる準備が整ってきました。前期終業式風景

【若年者ものづくり競技大会】9月27日 知事表敬訪問

8月に静岡県で開催された第18回若年者ものづくり競技大会の入賞者による知事表敬訪問が行われました。

メカトロニクス職種で銀賞の卯月選手・牧野選手、ITネットワークシステム管理職種で銀賞の佐々木選手が

それぞれ知事に入賞の報告をしました。

知事から、労いの言葉と「世界で活躍できる人材になってください」と励ましの言葉をいただきましたお祝い

また、メカトロニクス職種の卯月選手・牧野選手は、

11月の技能五輪全国大会への出場権も獲得することができました! 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【木造建築科】とちぎ職業人材カレッジ特別授業を実施しました。

9月26日、27日の2日間にわたり、有限会社ラウレアホーム代表取締役岡野孝祐様を講師に招き、「高断熱高気密住宅の技術性能と施工方法」について、特別授業を行いました。

高断熱高気密住宅分野の最前線で活躍されている講師に理論的にわかりやすく話をしていただきました。学生たちは講師の住宅へのこだわりや仕事へ取り組む姿勢に惹きつけられ熱心に聴いていました。

実習では、実物大の模擬床面と壁面に断熱材を施工することで実践的な知識と技能を深めることができ、大変有意義な授業でした。 

 

【建築設備科】とちぎ職業人材カレッジ特別授業実施

建築設備科では、とちぎ職業人材カレッジ特別授業として、ダイキン工業株式会社から鈴木様、井川様を招き、「BIM」について学びました。

BIMとは何かを教わりました

 

BIM(Building Information Modeling)とは、CADをさらに進化させたものです。CADでも3次元の図面を表示させることができますが、大きな違いは、2次元の図面(設計図)が必要かどうかです。CADでも3次元の表示は可能ですが、元となる2次元の図面が必要です。

BIMは3次元の建材パーツや設備パーツなどを組み合わせることで建築(モデリング)していきます。パーツごとに大きさや重さ、使用材料などの要素が組み込まれており、直感的に操作することができます。

 

講習の様子

 

今回の講習では、建物にエアコンやトイレなどを置き、それらの配管をどのように通すのかを学びました。

3次元化することで、その分かりやすさは一目瞭然です。

3次元で表現することができました

有意義な時間を過ごすことができました。

【機械技術科】とちぎ職業人材カレッジ特別授業

9月21日(木)とちぎ職業人材カレッジ特別授業として、機械技術科に向けた講習会を実施いたしました。

今回は日立ジョンソンコントロール空調株式会社の伊藤 大晟 様をお招きし、実習ならびに講演会を実施いたしました。

伊藤様は第56回技能五輪全国大会・抜き型職種で金賞受賞し、その後技能五輪国際大会(ロシア)・プラスチック金型職種へ出場するなど国内外でご活躍された、まさにものづくりのスペシャリストです。

実習ではその高い技能を活かし、やすりによる手仕上げとフライス盤の指導を行っていただきました。

学生も普段以上に熱心に実習に取り組んでおり、技術力の高さに圧倒されていました。

後半は講演会を開催し、技能五輪大会についての苦労話や大会の様子、現在の仕事にどのように役に立っているかについてお話しいただきました。

機械技術科一同有意義な時間を過ごすことができました。

【第18回若年者ものづくり競技大会】報告会

8月1日、2日の静岡県静岡市にて「第18回若年者ものづくり競技大会」が開催されました。

県央校では5職種に6名の選手が出場しました。

 

【メカトロニクス 職種】 

銀賞 制御システム科 卯月 見拓 選手

      制御システム科 牧野 陸哉 選手

【ITネットワークシステム管理 職種】 

銀賞 ITネットワーク科 佐々木 駿 選手

 

以上の2職種3名が入賞という結果でした!

 

【フライス盤 職種】

機械技術科 小森 葵 選手

【自動車整備 職種】

自動車整備科 宇梶 龍 選手

【建築大工 職種】

木造建築科 塩澤 畝士琉 選手

以上3名は、健闘しましたが惜しくも入賞を逃してしまいました。

 

 

全国大会という場の雰囲気で練習の成果が出し切れないこともあったと思います。

しかし、一生懸命に目標に向かって練習したこの経験は、今後の糧になっていきます。

出場した6名の選手、本当にがんばりました。

そして、みなさまも応援ありがとうございました。

 

また、メカトロニクス部門で銀賞となった卯月選手、牧野選手は11月愛知県で行われる技能五輪大会への出場権も獲得しています。

【第18回若年者ものづくり競技大会】壮行会

若年者ものづくり競技大会の本番がいよいよ来週に迫ってきました(8月2日開催)驚く・ビックリ

そんな中、産技校では壮行会を開催しました!

県央校では5職種に6名の選手が参加します。

壮行会では選手たちの決意表明があり、緊張が混じりつつ本番への強い意気込みを感じました。

また、橋本校長から激励をいただき、クラスメイト達から熱い気持ちのこもった寄せ書きが送られました。

悔いの残らないよう、全力尽くして頑張ってくれることを期待しています!

結果は8月4日(金)!!産技校は期待しております興奮・ヤッター!

 

栃木県溶接技術競技会表彰式

【金属加工科】

当校指導員と学生が表彰!

令和4年11月19日に開催された栃木県溶接技術競技会の表彰式が行われ、当校指導員と学生が表彰されました。

 

手溶接の部
 優勝 押久保選手、2位本間選手

 ※手溶接の部において本校は通算10度目の優勝となりました。

 
半自動溶接の部
 優良賞 小川選手


TIG溶接の部
 優良賞 近内選手

 

優勝した押久保選手は全国溶接技術競技会に県代表として出場します。

全国大会には、多数の有名企業が出場しており、溶接のプロとの戦いとなります。

 

                写真1.近内選手(左)押久保選手(中)本間選手(右)                  

 

                  

球技大会

6月2日(金)毎年恒例の球技大会が開催されました。

 

今年度は昨年度競技の「バレーボール」に加え、新競技の「卓球」も加わりました。

また、今年度からは感染対策を行った上で、有観客の開催に戻りました。

クラスメイトからの応援や歓声もあり、より一層盛り上がりました。

 

「卓球」優勝は……機械技術科2年生チーム!!

 

そして、「バレーボール」優勝は……制御システム科2年生チーム!!

他のチームも大変よく頑張っていました!

クラスの団結力が高まった一日になりました。

消防訓練

本日消防訓練を実施しました。

消防署の方に来ていただき、貴重な体験をさせていただきました。

避難訓練では、学生、職員全員が、適切な避難経路を通り、迅速に行動できました。

避難訓練後は、煙道体験をした後、消火器、屋内消火栓の使用方法について学びました。

火災時の状況、対応方法を肌で感じることができる良い機会となりました。

火災、自然災害はいつ起きるかわからないものですので、今回の訓練を活かせるように努めます。

避難訓練の様子です。消防署の方から、訓練についてのお話をいただきました。

煙道体験の様子です。視界の悪さに驚く学生が見受けられました。

消火器や屋内消火栓の使用方法について学んでいる様子です。

 

 

修了式

本日は、修了式を行いました。コロナ禍のため、外部からの来賓はなく、主催者と修了生のみの式となりました。

厳粛な雰囲気の中、修了証書授与や賞状授与では、修了生の自信あふれる姿から2年間の成長が感じられました。

修了生の皆さんは、コロナ感染対策などの様々な制限がある中でも、見事に専門的な知識と技能を習得しました。

皆さんのものづくり産業での活躍を期待しています。修了おめでとうございます。

知事からお祝いと新たな社会人生活への励ましの言葉をいただきました。

後期終業式

3月14日に後期終業式を行いました。

 

1年間学んだことを活かし、4月から先輩として

新入生の見本になれるような活躍を期待しています。

校内技能競技大会について

技能習得コース全科の1年生を対象とした「校内技能競技大会」を2月8日に行い、

表彰式を2月14日に行いました。

 

この大会は、訓練生が日頃の訓練成果を競い合うことにより技能習得意欲を高揚し、

技能水準と資質の向上を図ることを目的に毎年開催しています。

 

練習時から楽しく真剣にクラスメイトと競い合い、約1年間学んできた技術を発揮できました。 

「自動車整備科」

 

「機械技術科」

 

「制御システム科」

 

「表彰式の様子」

 

「建築設備科 入賞者」

令和4年度技能照査を実施しました

「技能照査(修了試験)」を以下の日程で実施しました。

・学科試験 1月25日(水)
・実技試験 1月26日(木)

 

それぞれの科で、修了試験を兼ねた「技能照査」を実施しました。

技能照査に合格すると、技能士補と呼ばれる称号が与えられます。

 

写真は上から「建築設備科」「金属加工科」の様子です。
合格目指し本気で頑張りました。

    写真1 塩ビ管接合後の寸法確認作業

 

金属加工科

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

    

    写真2 コーナーシャーによる切断作業

祝!上棟 【木造建築科】

本日、木造建築科では、2年生が実習で製作している建物の上棟式を行いました。

今年も怪我なく順調に棟を上げることができました。

式では、担任指導員が祝詞(のりと)を奏上し、四方祓いの儀、散餅の儀を行い、これからの作業の安全と建物が堅固に建つことを祈願しました。