県央校ブログ

こんにちは。
機械技術科の２年生は、「表面粗さ測定器」と「真円度測定器」を使用した測定実習を行いました。

「表面粗さ測定器」は、加工した製品の表面の粗さを、ミクロン単位で正確に測定します。
「真円度測定器」は、加工した円形製品がどの程度真円なのかを、ミクロン単位で正確に測定します。

どちらの測定器も、ミクロン単位で測定する精密機械です。訓練生も使い慣れていないため、緊張して実習に臨みました。

機械技術科では機械加工だけでなく、このような最先端の精密測定技術を学ぶことができます。

今日は高等コースのオープンスクールです　

視聴覚教室で高等コースの概要説明をした後に、各科の実習の様子を見学してもらいました。

実習の様子を間近で見ることで、見学者の方々には、実習の内容や雰囲気をわかってもらえたと思います。

訓練生は、見学者の熱い視線に少し緊張しながら作業していたようです

金属加工科　
溶接実習の見学では、初めて見る溶接の光と迫力が印象的だったと思います。


電気工事科
電灯配線実習の見学では、いつも使っている電気の仕組みが少しわかったと思います

木造建築科
木材加工実習の見学では、数名の見学者に「カンナがけ」を体験してもらいました。なかなか上手でしたよ～

また、来月5日（土）は学校祭が開催されます本校を見学できる良い機会ですので、ぜひお越しください
なお、学校の個別見学は随時対応していますので、希望される方はお気軽に問い合わせください

４月からスタートした訓練ですが、今日で1年間の折り返しです

機械技術科として振り返ってみると・・・

１年生は、基礎訓練を中心に機械技術者としての土台作りに励みました。

２年生は、１年次に学んだ技能を活かし、「技能検定受験」や「各種競技大会」にチャレンジしました。

その中でも、８月に本校が会場となって開催された「若年者ものづくり競技大会　旋盤職種」で２年生の松本選手が敢闘賞を受賞したことは機械技術科のビックニュースとなりました。

いろいろありましたが、訓練が充実しているのか、あっという間に半分が過ぎましたね。

訓練生は、来週から１週間の秋休み～♪
しっかりとリフレッシュして、後期も安全第一で更なる技能向上目指してがんばろう

こんにちは機械技術科２年生は、現在「フォークリフト運転技能講習」受講中です。

今日は最終日に実施される実技試験に向けて猛練習中です。

普段と違った訓練、なかなか上手にできず、みんな苦戦しています


でも、真剣な眼差しで技能習得に励む姿、カッコいいですね。

全員合格目指してがんばろう