県央校ブログ

2024年12月の記事一覧

【ITエンジニア科】とちぎ職業人材カレッジ特別授業を実施しました

12月17日(火)と24日(火)に、埼玉工業大学の橋本教授をお招きし、とちぎ職業人材カレッジ特別授業を実施しました。

ChatGPTで使われている「プロンプトエンジニアリング」についてご教授いただきました。

AIを利用するにも、適切な質問の仕方があり、場合によっては誤った解答を得てしまうことを知りました。

 

 

また、画像、音声生成も行いました。

 

AI技術や活用法について詳しく学ぶことができました。

 

【機械技術科】とちぎ職業人材カレッジ特別授業を実施しました。

 令和6(2024)年12月17(火)、株式会社大塚商会様を講師に迎えて、3次元CADを用いた解析についての特別授業を実施しました。機械技術科ではこれまで3次元CADを用いたモデルの作成や組立を行ってきました。特別授業では3次元モデルの力学的な性質をソフトウェアを用いて解析する技術をご教授いただきました。

実習では固定箇所や力を加える場所によってモデルに加わる変化を検証しました。

実践的な製品設計の技術に触れることができ、大変有意義な時間を過ごすことができました。

【自動車整備科】とちぎ職業人材カレッジ

11月27日(水)に、栃木トヨペットから第一線で活躍している整備士をお招きし、とちぎ職業人材カレッジ特別授業を実施しました。 

 

①車検作業

安全で正確に素早く、「車検作業」を行う様子を見学させて頂き、その後訓練生へ丁寧にご教授いただきました。

多くの点検箇所をペアでコミュニケーションを取りながら1時間足らずで行う、技術や段取り、専用ツールなどは訓練生にとって驚かされるものばかりでした。

 

 

②特定整備

2020年4月から施行され「特定整備」となったエーミング(自動車の電子制御装置の調整)や ブレーキの分解整備を、現役の整備士から付きっきりで指導して頂きました。

「ただ車という機械を整備するだけではなく、乗っている人に合わせた整備をする」との話で、運転者の性別や年齢に応じたブレーキの踏力を考えて調整することなど、プロとしての考えや経験からしか得られない部分も教えて頂きました。

 

本校の訓練では得られない、長い経験から生まれる技術や専門知識に触れることができ、大変有意義な時間を過ごすことができました。

 

【木造建築科】『上棟式』開催!!

本日は、2年生が製作していた2階建て模擬家屋の上棟式を行いました。 


2か月以上の期間をかけて一つ一つの木材を墨付け・加工し完成させることができました。 
先生と2年生計10名で降神の儀にて神様をお迎えし、祝詞(のりと)を上げ、四方祓いの儀を行いました。散餅の儀では餅や菓子をたくさんまいて、厄払いしました。 

産技校の他学科の先生や生徒、中学校の先生方に参加していただき、たくさんの人たちにお祝いされました。

産技校生活もわずかとなってきましたが、残りの実習も頑張っていきます。 

【電気工事科】とちぎ職業人材カレッジ

 令和6(2024)年12月12日(木)、藤井電工株式会社様を講師に迎えて、墜落制止用器具(フルハーネス)についての講話と「ぶら下がり体験」を実施しました。電気工事科では先日、授業で特別教育(フルハーネス)を実施したところですが、特別教育だけでは得られない知識習得と体験をさせていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

講話では、フルハーネスの適切な装着方法や事故事例、日々の手入れ等取り扱い方法について教わりました。ぶら下がり体験では、実際に自分の体重を全てハーネスで支える体験と、万が一の時にハーネスの圧迫による鬱血の改善方法を学びました。災害に見舞われないことが一番ですが、もしものために備えることが大切だということを学びました。