県央校ブログ

秋から冬へ差し掛かろうというこの時期の中、機械技術科の２年生がフォークリフト運転技能講習を受講しました。

ものを運ぶ作業がある現場では企業を問わず大活躍するフォークリフトですが、日本で運転をするためにはそれに適した教育を受けなければいけないと法律で義務付けられています。

本校では運転技能講習を修了することで、最大荷重1トン以上のフォークリフトでも運転することができるようになります。

本校では

　・機械技術科　　　　　・金属加工科　　・制御システム科

　・ＩＴエンジニア科　　・建築設備科　　・自動車整備科

のカリキュラムにフォークリフト運転技能講習の時間が含まれていますので、該当科の学生は無料で資格を取得することができます。

11月15日（土）に栃木県溶接技術競技会に出場してきました！

　手アーク溶接の部で金属加工科の生徒2名と職員1名が、半自動溶接の部で生徒2名と職員１名、TIG溶接の部で生徒２名が出場しました！

　普段から、溶接を仕事として行っている一般企業の方々も参加されるため、緊張気味でした！

　溶接の前に材料加工を行います。

鉄工やすりで金属を削るのでとても大変です！

この時点で腕がパンパンになります

←TIG溶接の部に出場したN.T選手

「練習通りにはうまくいかなかったけど,全力を尽くせました！」

←半自動溶接の部に出場したH.U選手

「いつもと違った環境、周りの雰囲気で練習通りの実力は出せなかったけれど、とても良い経験になりました！」

　練習から本番まで真剣に取り組んでいました！

お疲れ様でした！

10月25日（土）学校祭「産技大祭」が開催されました！

今年は雨の中の開催でしたが、各体験や模擬店に小さな子から大人まで、多くの方がお越し下さり、校内は活気に溢れていました！！

本校生徒による工夫を凝らした模擬店等様々な催しが行われました！

生徒の模擬店の様子です！！

ラーメンやからあげ、焼きそば、ジュース販売など様々な出店がありました！！

生徒の皆さん、大変お疲れさまでした！！

ものづくり体験コーナーでは,エアブラシ塗装や木製キーホルダー製作、ワイヤーアート製作など、ものづくりの楽しさ、面白さを体験していただきました！

↑　エアブラシ体験の様子です！

　　紙袋に様々なデザインを吹き付けていきます。

↑　紙コップランタン製作の様子です！

　とても真剣なまなざしです。

本校へお越しいただきました皆様、誠にありがとうございました！

来年もぜひお越しください！！

本日、令和７(2025)年10月25日(土)に９職種94名の選手が集まり、「とちぎものづくりフェスティバル2025」が開催されました。

　 開会式前の様子です。選手たちが緊張しているのが伝わってきます。

開会式に福田 富一知事から選手たちへ温かいお言葉をいただきました。

　各競技は、高等学校、職業能力開発施設、企業から選手が参加して、旋盤基礎クラス・旋盤一般クラス・建築製図・建築大工・電気工事・組み込みプログラム・配管・フラワー装飾・溶接の部で行われました。

　　　　　　　　　【旋盤】　　　　　　　　　　　　【建築製図】　　　　　　　　　　【建築大工】　　

　　　　　　　　【電気工事】　　　　　　　　 【組み込みプログラム】　　　　　　　　【溶接】

　　　　　　　　　【フラワー】　　　　　　　　　　　　【配管】

本校からは、５職種に16名の選手が参加して、日頃の技能習得の成果を競い合いました。

８月２日（土）～８月４日（月）に香川県を主会場に、「第20回若年者ものづくり競技大会」が開催されました。

県央校からは５職種に６名の選手が参加し、夏休みが明けて入賞者の報告会を行いました。

【フライス盤　職種】

敢闘賞　　福壽　啓介　　選手

【メカトロニクス　職種】

敢闘賞　　井上　宏行　　選手

　　　　　江連　稜　　　選手

【電子回路組立て　職種】

敢闘賞　矢田堀　大地　　選手

以上の３職種４名が入賞しました！

【ITネットワークシステム管理　職種】【建築大工　職種】でも参加をしていましたが、健闘したものの惜しくも入賞を逃してしまいました。

しかし、栃木県代表として大会に向けて練習し身に着けた技能は、選手たちの今後の糧となります。

出場した６名の選手、本当に頑張りました。

応援くださりありがとうございました。